このソフトウェアの利用趣旨についてご理解・ご賛同いただける場合は、被験者(研究の対象者)との合意の上でこの研究にご参加くださいますようお願い申し上げます。 なお下記のとおり、本ソフトウェアは本研究の利用趣旨について同意をいただいた場合のみご利用が可能です。 (お問合せ・ユーザー登録はこちら)
口腔機能低下症について本ソフトウェアを使用したデータ収集は、書面によるインフォームドコンセントは頂かずに、別紙に示すオプトアウトの書面を医療機関内に掲示して頂くことにより実施されます。
オプトアウト (PDF)本研究で対象となる被験者に費用等の新たな負担はありませんが、謝金もありません。利用者の本研究への協力は任意です。 情報を使ってほしくない利用者は、研究実施責任者までお申し出ください。 なお、本研究への参加を拒否されても被験者にはなんら不利益を生じることありません。 本研究について、研究計画や関係する資料、利用者ご自身に関する情報をお知りになりたい場合、第三者の個人情報や研究全体に支障となる事項以外はお知らせすることができます。 より詳しい研究概要を以下に公開しますのでご参照ください。
研究に参加いただける場合は, ソフトウェアをご利用ください。 なお、 同意の意思表示はログインによってなされます。ログイン後は、 自動的に本規約に同意したものとみなされますのでその旨ご留意ください。
ソフトウェアご利用に際してソフトウェアを利用できるまでのステップは以下の通りです。
(しばらくの間本会会員のみで運用が行われる予定です。)
1. 利用登録フォームからお申し込みください。
2. 本学会ご入会時にご登録頂きました住所宛に認証情報が郵送されます。
3. なお、ご本人確認のために学会登録されている電話番号にご連絡する場合がございます。
4. 郵送された認証情報にてログインしてください。
一般社団法人 日本老年歯科医学会
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口腔機能低下症についてはいまだよくわかっていないことが多く,現在も多くの研究が行われています.また,健常な高齢者の中にも口腔機能低下症の予備群ともいえる口腔内の虚弱状態を有する者も多くいると考えられていますが,その実態に関しては明らかになっていないことが多いのが現状です.
この口腔内の虚弱状態を有する高齢者を,歯科健診などを通じて早期発見することは,口腔機能低下症の予防,さらには健康長寿に貢献し,国民の医療・介護費用の軽減につながるものであると考えられますが,その検査方法と診断基準については,「口腔機能低下症」が保険収載されているものの,確立していないのが現状です.
そこで本研究は,口腔機能低下症の管理を目的として,本ソフトウェアをご使用いただいた患者さんの,口腔機能に関して後ろ向きに評価することにより,高齢者の口腔機能の実態解明や,口腔機能低下症の早期発見につながる,さまざまな職種が利用可能なガイドラインを確立することを目的として実施されます.
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